双極性障害を乗り越える力を得るために知っておきたい7つのこと

双極性障害を乗り越えるために知りたいこと

多重人格のような人間性

悩む女性

双極性障害を患っている時には、罹患者の症状として精神状態が不安定になることが大きな特徴としてあげられます。そして、その中でも躁状態と呼ばれる精神状態は、本人の社会生活が危ぶまれるような問題をはらむ可能性があります。
その結果、双極性障害を患ってしまった時には社会生活が困難になる可能性がある上に、様々なものを喪失するおそれまで懸念されるといわれています。

躁状態の特徴として、気分があまりにも異常に高ぶっていて、行動面にも異常が見られる傾向があります。その異常な行動は、周囲に迷惑をかけることも多くなりがちです。
仕事をどんどん積極的に引き受けるだけ引き受けることに夢中になって処理をせず、業務を滞らせたり、攻撃的な性格になって罵言雑言を吐き散らかしたりするようになるケースで仕事を失うことも少なくありません。
異性との人間関係や貞操観念が乱れたり、金銭感覚が乱れたりすることによって日常生活に影響をおよぼすことも少なくありません。
社会生活において適切な生活態度でいることが難しくなるのが、躁状態における問題点です。こういった状態が1週間ほど続くようであれば、躁状態の疑いが持たれます。また、すでに社会生活で問題を起こしているならば、躁状態と診断されることが多いです。

また、社会生活を送るにあたって問題を起こさないものの、常人よりも高ぶった気分によって周囲から逸脱した行動を取るようになる、軽躁状態と呼ばれる状態もあります。
この状態になった場合も、4日間ほど症状が続くようであれば軽躁状態としての診断がなされたり、疑いが持たれたりします。